初めての子育ての様子や思ったことを書いています。
私が使ったベビー用品についても紹介します。

リルベビーでおんぶデビュー

だいぶ前になりますが、お座りが安定してきた7か月ごろにおんぶデビューしました。

まずは正式な方法として、リルベビーの動画を見ながら実践しました。

1.まず前向きだっこする。リルベビー公式動画ではネックサポートをつけてましたが、なくても大丈夫そうです。娘はない方が快適そうでした。

2.肩紐を少しゆるめて、片腕を肩紐の下に、もう一方の腕を肩紐の上に通し直します。赤ちゃんは背中のバックルと肩紐でななめがけ状態で留まってます。

3.そのまま赤ちゃんのおしりあたりと腰ベルトあたりを持ってくるっと前後回転させます。

4.3でおんぶの位置になったら、2の逆順で肩紐に腕を入れなおし、肩紐を締めたら終わりです。

文字だけではわかりにくいので、リルベビーの公式動画を見ながらどうぞ。

 

実際おんぶしてみた感想ですが、やっぱり前と両手があくので、そのまま家事(特に料理!)できることが一番よいです。我が家の娘は足がよく動くので揚げ物などは万が一足でけってしまうことを考えて避けてましたが、それ以外はほとんど気にせず動けるので、夕方ぐずってるけどごはん作らなければ!というときにとても便利です。

ネックサポートはおんぶのまま寝てしまうときにはあると安定するかもしれませんが、起きているときは周りがよく見えるのでないほうがよかったようです。途中で寝てしまったときは、おんぶのままでも後ろ手でスリーピングフードをつけられるので、特に不便しませんでした。

あと、公式動画ではおんぶはワイドシートでということになっていますが、娘は足が広がりすぎるのでナローシートで使っていました。そのあたりは自己責任になるかと思いますが、おそらくワイドシートのほうが万が一の落下が少ないのだろうと思います。

 

リルベビーの抱っこひもカバーを作ってみた

すでに娘8か月なので今さら感は否めませんが、抱っこひもカバーを作ってみました。

エルゴの抱っこひもカバーの記事が検索するとたくさん出てくるので作り方は参考にしました。

実際のサイズは見た感じエルゴに比べると肩紐などが分厚そうだったので、実際のサイズを測って決めました。

横幅45cm、縦52cm(一周50cm+スナップボタン2cm)、端のゴムひも23cm

詳細な作り方はいろんなところに載っているので割愛して、これは出来上がりサイズです。

実際装着してみると、若干布の横幅が足りてないような、縦もややパツパツなような。

逆にサイドのゴムは少しゆるいような。

さらにエルゴの抱っこひも手作りページを見ながら改善を考えて結局、抱っこひものたたみ方を少し変えることで改善の効果が出ました。

リルベビーの抱っこひもは肩紐がとても分厚いので腰ベルトと並行にしてたたんでいたのですが、少し斜めか腰ベルトと垂直ぐらいにしてたたむと、横幅の足りなさや縦のパツパツ感も少し改善しました。

 

実際の使用感ですが、想定よりプラスな面とマイナスな面と両方ありました。

まずプラスな面は想像以上に持ち歩きが楽になりました。最近は娘も重たくなりベビーカー率が増えたのですが、抱っこひもはぐずったときのためにいつもベビーカーのカゴに入れています。カバーがないとカゴを占領して荷物を入れづらかったのですが、しっかりまとまってくれるので、荷物の出し入れも楽になりました。

マイナスな面は、腰に装着したまま収納するときです。エルゴの人のを見ていると結構コンパクトに自然な感じで収納されていたので、それを想定していたのですが、思いのほか大きく存在感がありすぎて、ちょっと・・・な感じでした。またカバーのサイズがぎりぎりだったためか、収納→腰ベルト装着の順だと、収納部分が固くまっすぐになっているので、腰ベルト装着時にしっかり締めないとフィットせず浮いてしまうのが残念でした。

マイナスな面については、次作ることがあればもう少し大きく作れば解消するかなと思いますが、ひとまず抱っこひもがかさばる問題はこれで解決しました!

 

これを機に裁縫にしばらくハマっていくことになります。

ストッケ スクート2でお出かけ中に雨が

スクート2でのお出かけも慣れてきて、もう抱っこひもは重くてお散歩はちょっとと思っている今日このごろ、お出かけ前の雲行きがあやしい。雨雲レーダーを確認すると、急げば雨に合わず帰ってこれるかもと思い、念のためスクート2のレインカバーを持参してお出かけしました。

しかし、初めて通る道で何度か階段に遭遇し引き返しているうちにやっぱり雨が降ってきてしまいました。仕方なくレインカバーを装着することに。スクート2はセットでレインカバーがついているので、見た目も違和感なくつけられるのがよいです。つけ方も簡単でリクライニングをどの位置にしていても、シート部分をすっぽり覆ってくれるので、赤ちゃんもシートも濡れることないのがよかったです。

あえて気になる点をあげるなら2つぐらいです。一つ目はレインカバーがシートをすっぽり覆う形なので、下の荷物置きの荷物は濡れてしまうことです。対面ではなく前向きだとシートの真下になるので大丈夫なのかもしれませんが、対面でリクライニングをあげていたので、荷物置きには雨がかかっていました。途中で気付いたのですが、対面でもリクライニングを一番倒すとシートの影になるので少しマシになりました。

ふたつめはシートを全部覆ってくれるのですが、シートのすぐ横にある回転の中心となる金具部分は意識しなければレインカバーの外になってしまうので、雨でさびないのかと心配になりました。折りたたみ時の回転の中心になる部分でほぼプラスチックで覆われているのですが、上の部分が90°分ぐらい開いて中の金属が見えており、やや雨に当たってしまいました。途中気づいてレインカバーで覆うようにしたのですが、少し心配になりました。

もともとできれば雨の日にスクート2は使いたくなかったので、意に反して雨の日デビューしてしまったのですが、レインカバーは予想より使いやすくよかったです。

先輩ママさんによるとレインカバーは雨だけでなく、寒い日の風よけにもなるそうなので、もう少し積極的に使っていきたいと思います(とはいえ、暖かくなり風よけとしての出番はもうなさそうですが)。

離乳食を食べなくなった けどまた食べるように

離乳食を始めて食べなくなる時期が必ずあるとは聞いていたのですが、本当にありました。

離乳食を始めて1か月し1日2回食も始まり、よく食べるようになったと思って1週間ほどたったころ、急に2,3口で食べなくなる日が1週間ほど続きました。最初の2,3口は「ちょうだい!」と言わんばかりに身体を前に乗り出し、口を開けるのですが、その後は身体を後ろにのけぞったり、指しゃぶりしたり、あらぬ方向を向いたりとはっきりと「食べません!」の意思表示をされてしまいました。お茶のカップを持つとまた「ちょうだい!」体勢になるのですが、お茶休憩のかいなく、その後のスプーンは受け付けず、挙句の果てには泣き出してしまうという状態でした。

食べていた時期と比べて食べ物の粒度を粗くしたわけでもなく、今までと違うものをあげたわけでもありません。お腹が空いてないのかと前の授乳からごはんまでの時間を空けてみたり、逆にお腹がすきすぎているのかと少し授乳してからあげたりしてみたのですが、どれも効果がありませんでした。

結局、食べるようになったきっかけは2つありました。理由がわからないまま1週間ほどたったころ、冷凍してストックしていた離乳食がなくなってきたので、また作ってあげはじめると、なぜかまた食べるようになりました。どうもストックが少なくなってきて、メニューが偏っていたので味に飽きていたのかもしれません。もうひとつは、手作り離乳食のストックを使いながら、市販のベビーフードも間であげていたのですが、こちらはよく食べてくれました。気になって食べ残しを味見したり成分表を見ていると、砂糖や食塩が含まれていたりと、少し味付けがされているので、素材以外使っていない家で作ったものとくらべると味があるものでした。離乳食もだいぶ長くなってきたので、単体の味では少し物足りないのかなとも思いました。

そんなこともあろうかと一度かつおとこんぶのお出汁を作ってあげてみたこともあったのですが、食は進むのですが、顔周りに発疹が出てしまい、残念ながらまだ早かったようでした。野菜スープも考えたのですが、にんじんでも発疹が出たりしていたので、もう少ししたら挑戦してみたいと思います。

離乳食を次の段階へ ごっくん期からもぐもぐ期へ その2

おかゆを7倍かゆにしたのと同じタイミングで野菜もブレンダーでペーストにしていたものを少し粗くすることにしました。おうち料理研究家の方の本を参考にブレンダーを卒業して包丁でのみじん切りに。離乳食を作るときには数種類まとめてつくるので、このときはにんじん、ブロッコリー、白菜などを包丁でみじん切りにしました。

1mm角のみじん切りということでだいぶ細かくはしたのですが、やっぱりブレンダーのペーストとはかなり異なります。食べてくれるか心配でしたが、こっちの心配をよそにしっかり食べてくれました。

残りのタンパク質についても本によるとみじん切りをしていたのですが、ペーストのころからぱさぱさ感が苦手なのかあまり食べないことも多かったので、ひとまずまだブレンダーで気持ち粗めのペーストにしています。タンパク質自体の潰し方は変えてないのですが、おかゆや野菜の粗めに慣れてきたせいか、以前より食べるようになってきたように思います。次作るときはもう少し粗めにしてみようかと思っています。

野菜については一度は包丁を使ったのですが、だいぶ手間がかかって大変だったのと、せっかくブレンダーパーツ買ったのにもう卒業なんてもったいない!という自分勝手な理由から2回目以降はブレンダーで粗めに潰す方法に変えました。包丁みじんぎりほどのきれいなつぶつぶ感は残ってくれませんが、食べてほしいつぶの大きさを残すことはできるので、もう少しだけブレンダーにお世話になりたいと思います。

また、野菜についてはおかゆで使っているアサヒ軽金属の天使のなべが無水調理に近い方法で加熱できるようなのですが、以前うまくいかず焦がしてしまい、それ以来一度も挑戦していません。口コミによるとお野菜がおいしくなったり、根菜が甘くなったりするそうなので、やってみたいのですが、今はこのお鍋で普通に葉物野菜をゆでるか、根菜は同じくアサヒ軽金属のマルチクッカーでもっぱらレンジでチンしています。

このマルチクッカーはシリコンスチーマーみたいなものでシリコン製のボウルに材料をいれてセットのシリコン製のふたをしてレンジでチンするだけなのでとても重宝しています。離乳食本でもラップしてレンジチンなのでそんなに変わらないのですが、ふたがあるので、レンジチン後にラップがお皿に張り付いて取り出しにくいということがないので、複数種類の離乳食を並行調理していてもストレスなく使えます。

そうは言ってもやっぱり天使のなべの無水調理はずっと気になってはいるので、離乳食終わるまでにはできるようになりたいと思います。先日読んだある口コミでは天使の鍋の苦手は強火だそうです。確かに以前作ったときも焦がしてしまったぐらいなので火が強かったのだと思い、次は火加減に気を付けて作ってみたいと思います。

離乳食を次の段階へ ごっくん期からもぐもぐ期へ その1

離乳食開始から1か月強たったころから1日2回食を開始し、さらに1か月ほどたち、お口をもぐもぐさせるしぐさも見られるようになってきたので、離乳食を少し進めることにしました。ちょうど、私が今とてもファンなおうち料理研究家の方が離乳食本を発売したところだったので、さっそく買ってきて参考にしながら作っています。

まず、おかゆは10倍かゆから7倍かゆに。お水の量も減らし、ブレンダーでの撹拌時間を短くし、粒が残っている状態にしました。新しく買った本では、7倍かゆはブレンダーでつぶすこともなく、できた米粒が指で押して簡単につぶれればOKとあったので、ブレンダー使わないバージョンも作って試してみました。

7倍かゆにしてから1か月ほどたち、始めはブレンダーで荒潰し、1週間後にブレンダーなしでそのままあげてみたらまだ食べにくそうで荒潰しに戻し、何回かためし1か月後ぐらいからそのままでも食べられるようになってきたように思います。間で離乳食自体をあまり食べてくれない時期もあったので、荒いのがいやだったのかはわかりませんが、ひとまずおかゆはブレンダー卒業になりそうです。

ちなみにおかゆはアサヒ軽金属の天使のなべを使っていますが、だいぶおかゆを炊くのも慣れて吹き溢しもなくなってきました。

私の7倍かゆ(10倍かゆも一緒)のレシピは

1.天使の鍋に0.5合のお米を入れて研ぐ

2.水をお米のカップで7(10倍かゆは10)杯いれる

3.蓋をして、IHコンロの一番強火で火にかけ、沸騰までは絶対目を離さない!

4.吹き出したらなべのふたをちょっとだけずらし、一番弱火にして15分加熱

5.加熱が終わったらふたをきちんと閉じて、15分放置(IHコンロの場合は鍋をコンロからずらす)

こんな感じです。

いつも失敗するのは手順3でまだ大丈夫だろうと思って目を離すと、ほぼ確実にIHコンロが水浸し状態になっています。また手順5ではIHコンロの上に置きっぱなしだとガラスが熱い状態なので、コンロ部分からずらして覚ましながら蒸らしています。これはアサヒ軽金属の活力なべ(圧力鍋)の説明にも書いてあったものを参考にしました。

続きはその2へ。

ストッケ スクート2で対面を卒業!?

7か月を過ぎ、お出かけにも慣れてきてベビーカーでの移動も外の景色を見て楽しそうにしていたのですが、また少しぐずるようになってきたので、ためしに対面ではなく前向きに座面を変えてみました。

ショッピングモールでぶらぶらとウィンドウショッピングをしていたのですが、授乳、おむつ替えが済んでも珍しくぐずぐず言っていたので、座面を前向きにつけかえました。

よくある日本メーカーのは大人が持つハンドルの位置が変わるようですが、スクート2は座面が変わるタイプ。娘を乗せたままだったので、パパにしてもらいました。座面の両横にレバーがあるので、それを握って座面を上に引き上げると外れるのでそのまま180度回転させてまた同じところにはめるだけです。レバーの横に赤と緑に変わる窓があって、そこが緑になるときちんと装着されている状態になっています。

個人的なイメージですが、スクート2は重くてもがっしり安定しているところとか、こういうロックできたか確認できるところとか、安全面をしっかり考慮されているようなので、とても安心できます。ちなみにこのときは対面⇔正面の入れ替えをパパにしてもらいましたが、後日、私一人のときにやってみると娘を乗せたままでも思ったよりも軽く簡単にできました。まだ8kgなのでこれからもっと重たくなるかもしれませんが、そのときはきっと自分で歩けるようになっているはずなので、降りてもらうことにしようと思います。

実際、前向きにしてみたところ、進む方向が見えてよかったのか、いつもと違う景色が新鮮だったのか、ぐずぐずはおさまり、ご機嫌でした。ただ、リクライニングが今は3段階の真ん中を使っていたのですが、一番起こしてあげたほうが真ん前が見えるのでよさそうでした。

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