哺乳ストライキその後 乳腺炎？

先日、哺乳ストライキかも？という状態から少し落ち着いていたのですが、数日後からまた同じ状態になってしまっていました。結局、その後1週間ほど同じ状態が続き、なんとか綱渡り状態で直接授乳していたのですが、ある晩どうしても泣き止まず搾乳を哺乳瓶であげることにしました。その晩から急に悪寒と関節痛、発熱で乳腺炎のような症状があり、次の日急きょ病院へ行きマッサージをしてもらい、葛根湯を処方してもらいました。するとなぜか通院後から急に哺乳ストライキ状態がなくなり、よく飲んでくれるようになりました。そこで今回、私なりのストライキ状態の原因の解釈をしてみました。

当初、授乳中に大きな音や怒っている声が聞こえたからだ！と思っていたのですが、通院後によくなったので、実はそうではなかったのかなと今は思っています。結論は「味がおいしくなかった」です。

そう考えて今までの経緯を思い起こすと、本格的に飲まなくなる少し前から予兆がありました。その頃は痛いぐらいに常に張っていて、母乳を飲んでもらうことで症状が解消できている状態でした。通院の前日、どうしても飲んでくれないときは乳腺炎のような痛みもあり、おそらくだいぶおいしくない状態だったと思います。そして通院でマッサージを受けたことで、古い母乳が出ていき新しい母乳が出る状態になり、味が改善したことで飲んでくれるようになったのではと考えています。

それからは、飲む前に搾乳し透明の薄い母乳ではなく、白い母乳が出るようになってからあげるようにしています。たまに嫌がることはありますが、少し様子をみて待っていると、お腹空いていれば飲んでくれるようになりました。

今までは、飲んでくれるから搾乳なんて必要ない！って思って何もしていなかったのですが、飲んでくれることを当たり前と思わず、キープできるよう努力しなければと思います。