哺乳ストライキとまではいかなくても
哺乳ストライキとまではいかなくてもなんとなくいつもより飲んでくれなかったり、嫌がったりすることがたまにあります。
以前、乳腺炎になりかけストライキ気味になってから、大きな音に敏感で外出先の授乳室などでの授乳はとても時間がかかります。まず場所が違うからなのか飲み始めるまでに時間がかかり、さらに飲んでる途中でも外で話し声が聞こえるとびっくりして飲むのをやめてしまうことも多々あります。
少し前に使った授乳室はカーテンで仕切って2組が使えるようになっていたのですが、隣でカーテンを閉める「シャーっ」という音にびっくりして飲むのをやめたこともありました(苦笑)。
外出先の授乳室ではなかなか飲めないので、最近はもっぱら車の後部座席(窓ガラスは中が見えにくくなっている)でケープをして授乳することがほとんどです。
それでもやっぱり不便なこともあるので、同じ月齢のママさんの集まりで聞いてみました。その日はほとんどが二人目以降のママさんだったのですが、みなさん曰く、
「音に敏感なのは一人目に多い。二人目は横で何していても飲んでる」そうです。
さらにとっても気持ちが楽になったのはあるママさんの言葉で「本当にお腹空いたら飲むよ~」と。これまでは、少しでもぐずっていたらお腹が空いているのかもと思い授乳したり、3時間以上空いたら嫌がっても何とかして飲まそうとしていたのですが、それを聞いてからは授乳を嫌がったときはさっぱり諦めることができるようになりました。
そうすると、確かに時間が空くことは多くなったのですが、意外にもトータルの授乳回数はさほど変わらず、そのためか体重もこれまでどおり順調に増えていました。
このママさんの言葉を聞いてから、今までに比べて少し肩の力を抜くことができたような気がします。