流行りのRSウィルス その4
小児救急についたのが、夜中の11時前ぐらいだったと思います。
混んでいることを覚悟していたのですが、幸いなことに2組目ほどで受診できました。
診察と血液検査、レントゲンと一通りしてもらい、
・RSウィルスが陽性であること
・その他の血液検査の異常はなさそうなこと
・胸の音がだいぶよくないこと
・レントゲンで肺に異常はないが、気管支は炎症をおこしてそうなこと
がわかりました。
これらの状況からも管理入院して様子を見ましょうということで紹介状をいただき、病院へ向かうことになりました。
ちなみに通院で通っていた先生は友達がRSウィルスにかかったことは伝えたのですが、RS陽性でも陰性でも処置は変わらないので、検査はしませんとのことでした。それは先生の方針なので、特に異論もないのですが、救急では「なぜ検査しなかったの?」といわんばかりの権幕でした。
小児救急は検査合わせて1時間ほどで終わり、入院する病院に向かったのですが、ついてから診察までに1時間、入院のベッドに移動するまでに2時間近く、結局落ち着いたのは明け方の4時ごろでした。
その間、小児救急で吸引をしてもらって楽になったのか、2回ほどの授乳を経て、救急の待合で腕の中で寝ていました。私は眠たくてしょうがなかったのですが、何よりもわが子が腕の中でもゆっくり寝ることができてよかったと思いました。