RSウィルスで付き添い入院
気管支の炎症があるということで救急から入院することになりました。
自分の入院も出産のときが初めてで付き添い入院ってどうしてよいのやら状態でしたが、ほぼ着の身着のまま状態で入院していたので、だんなにかわってもらい荷物をとりに帰りました。
RSウィルスが大流行していて、大部屋が1つRSウィルス患者専用になっていたのですが、幸いなことに(?)いっぱいだったため、初日は個室に入ることができました。
こども用の150cmぐらいのベッドがひとつと、傍らにソファベッドがひとつありました。あとで知るのですが大部屋ではソファベッドがないので、付き添いの親は子供用のベッドで添い寝をすることになります。情けないことに私が発熱してしまったため、後半だんなに夜間の付き添いを変わってもらったのですが、やっぱり男の人には狭いようです。私でも横向きでなんとか寝られるかなぐらいだったので、大変だったと思います。
部屋は付き添いの飲食が禁止されているので、子供が寝ている時間を見計らって、近くのデイルームで食事をとることになります。その際にはベッドの柵を一番高いところまで上げる必要があるのですが、音に敏感なわが子を寝かせてからこの柵を一番上まで上げるという作業が一番大変でした。初日や2日目は何度も柵をあげる際の「カチッ」という音で目を覚まし、寝かしつけリセットすることがよくあり私が泣きたい気持ちになりました。数日経つと音に慣れたのか、柵をあげるのがうまくなったのかそんなことはほとんどなくなりました。最初の方は寝かしつけるにも、縦だっこしか寝なかったりしていたので、呼吸が苦しくて眠れなかったのかもしれません。