初めての子育ての様子や思ったことを書いています。
私が使ったベビー用品についても紹介します。

ベッタの哺乳瓶 購入

現在は完母なのであまり出番はないのですが、出産準備品として購入したものです。出産準備のときはなるべくお金をかけず最小限にという方針だったのですが、完母でいきたいので哺乳瓶慣れして母乳を嫌がらないでほしいという願いの元、これを選びました。

 

■ドクターベッタ哺乳びん ブレインS2-240ml

ドクターベッタの哺乳びんは「乳首の形状」、「哺乳びんの素材」、「大きさ」の種類があり、この順番で名前がついています(コラボ等で柄の違いはあったりします)。

・乳首の形状:ブレイン or ジュエル

ブレインは吸い口がクロスカットになっていて、頑張って吸わないと出てこないタイプです。ジュエルは丸穴になっているのでブレインよりは簡単に出てくるようです。母乳のトレーニングにはクロスカットがよいと聞いたのでこちらを選びました。

実際使ってみると比べてはないですが、きちんと吸わないと出てこないので新生児のときは少し苦労していました。

・哺乳びんの素材:ガラス or PPSU or トライタン or ポリプロピレン

哺乳びんの素材を決めるにあたっての条件は電子レンジにかけられることでした。トライタンは電子レンジが使えないためのこり3つ。ただ実はこのときポリプロピレンも使えないと私は勝手に思い込んでいたため、実際はガラスかPPSUかで搾りました。ガラス製のほうが傷がつきにくく細菌がたまりにくいとのことだったので、ガラス製にしようかと思ったのですが、実際店頭で触ってみるとやはり重たい!大きいサイズがほしかったので、この時点でガラス製は候補から外れPPSUに決定しました。

実際PPSU製を使ってみると、軽いという点が一番よいです。里帰り中に煮沸消毒していたときはトングで熱湯から引き上げるのですが、軽いので扱いやすかったです。ただ、素材の性質上らしいのですが容器が少し茶色がかっているのが見た目少しいまいちかなという気がします。あと、コラボや限定でその年の干支の柄のボトルもあったのですが、こちらはトライタン製しかなく選べず残念でした。変わったもの好きとしては、限定版ほしかったのですが。

・サイズ:70ml ~ 240ml

ガラス製以外は120か240ml、ガラス製は70、150、240mlがあるようです。完母でいけるなら1本あれば十分だろう、大は小をかねるということで240mlを選びました。

実際は少ししか飲まない新生児期のほうがたくさんお世話になっていたので、小さい方でもよかったかなとも思っていましたが、現在は120mlも超えてきてやっと本領発揮(?)してきました。

 

ベッタの哺乳びんは、赤ちゃんが起きた姿勢のまま飲ませられ誤嚥が少ないというのがメリットなのですが、実際垂直とまではいかないものの起こした状態で飲ませやすいです。

ただ、口コミ等でもよく見かけるのですが、その形状のため洗いにくいのは間違いないです。底を洗うには柄のついたスポンジブラシを底に押し付けてスポンジを変形させないとうまく底の角まで洗えませんが、慣れれば気になりませんでした。スポンジブラシも100均で売っているもので十分使えています。

あと、瓶についている目盛ですが、使う前に計量カップで測ってみると50mlぐらいまでの目盛は誤差がありました。これは個体差があるのかもしれませんが、目盛通りに入れると10mlほど多くなっていました。最初は少ししか飲まないこともあり、気にして誤差の分考えながら作っていましたが、そのうち気にせず作るようになってしまいました。

乳首に関しては、空気穴を毎回必ず貫通させること!これが一番大事だと思いました。当初、そんなすぐくっつかないだろうし、吸っていれば穴も開いて通るようになるだろうと軽く考えていたら、吸うと乳首がぺしゃんこになるだけでずっと吸っているのにミルクが減ってないなぁということがよくありました。それからは毎回、やりすぎかなと思うぐらいしっかりと空気穴と、吸い口の穴をぐりぐりと貫通させて使っています。

軽く考えていたので、最初の3日ほどは爪楊枝を使っていたのですが、面倒になり急きょベッタ純正のハートピンを夫に買ってきてもらいました。ハートピンだと電子レンジで瓶とまとめて消毒できるので便利です。

 

続きは消毒編へ。

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