初めての子育ての様子や思ったことを書いています。
私が使ったベビー用品についても紹介します。

お風呂あがりのケア 湿疹に ワセリン

我が家ではお風呂あがりにミルクローションを使ってケアしていたのですが、1か月すぎまで乳児湿疹やあせもが結構でていました。1か月検診で乳児湿疹用に塗り薬を処方してもらったのですが、それを塗るとより赤くなってしまうので、2,3回使ったきりでした。

産院では任意の予防接種をやっていなかったので、予防接種を受けるクリニックに1か月半ごろに診察へ行ったときに、「ローションや乳液は保湿の効果としては弱いので、ワセリンがよい」とのことで、そこからワセリンを使い始めました。お風呂あがりに塗っているだけなのですが、それ以来湿疹はほぼなくなりトラブル知らずになりました。

クリニックでは、ワセリンの塗り方等も教えてもらいました。

使うワセリンはベビー用がよいが、ワセリン以外の成分が含まれておらず、できれば白色ワセリンであればよい。

ワセリンはチューブ3cmほどを手のひらになじませ、赤ちゃんの肌にハンコしてあげるようなイメージ。なじませる→1回ハンコを繰り返し。1回程度だと手にワセリン残るけど、2回目以降は十分な量がつかないので必ず1回だけ。

このように教えていただいたので、ワセリンの使う量は大量です。最初はベビーワセリンを使っていたのですが、すぐになくなるので、ほかのものも試してみました。

 

ピジョン ワセリン

私が購入したときは60gで650円ほどでした。クリニックでも推奨していたベビー用で、成分は白色とは書いていませんがワセリンのみです。やわらかくて手のひらでのびやすいですが、両手を使うのでチューブが毎回べとべとになります。

 

■健栄製薬 ベビーワセリン

私は購入していませんが、クリニックでレクチャしてもらうときに使いました。成分は白色ワセリンのみです。使い心地は上のピジョンのものとほぼ同じ印象でした。

 

■ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー

ベビー用ワセリンだとすぐなくなるということで大容量を探していました。購入時200gで700円ちょっとでした。成分は白色ワセリンでした。使い心地は上のベビー用ワセリンとくらべてだいぶ固いですが、一緒にお風呂に入ってあったまった手の上だとそこまでのびにくいわけでもありませんでした。ただし、お風呂とお風呂あがりケアを夫婦分業した場合は、手があったまっていなかったのでなじませるのが少し大変でした。入れ物はふたをあけて手を入れてすくえばいいので、チューブタイプに比べると入れ物が汚れにくく使いやすかったです。

 

日本薬局方 白色ワセリン

コストコで大容量を見つけてつい買ってしまいました。500gで値段を忘れてしまったのですが、確か1000円はしなかったと思います。とにかく大容量なのがよいです。ベビー用ワセリンほどやわらかくはないですが、オリジナルピュアスキンジェリーよりは柔らかく塗りやすいです。医薬品ということと成分も白色ワセリンのみなので安心です。使い始めたばかりですが、我が家ではこれをリピしていきそうです。

スポンサードリンク