ベビーカー選び その2 エアバギー ココブレーキ
前回国内メーカーを見てみたのですが、やっぱりかぶらないし海外メーカーがいい!ということで海外製を検討します。条件も最初とは少し変わりました。
経緯その2:軽い小さいより、がっしり安全重視で、海外メーカーを考える
・首が据わる前から大きくなるまで長く使える。
・最低限たたんで自立する。
・重さより押したときの安定感重視。
候補その2:国内メーカーは軽さ重視でタイヤ径が小さいものが多い(印象)なので、海外メーカーを探す
といいつつ、まずは日本メーカーを紹介します。(というより、エアバギーはずっと海外メーカーだと思っていました。すみません。日本の会社なんですね。)
■エアバギー ココブレーキ
AIRBUGGY COCO BRAKE
やっぱり一番に思いつくところです。安定感、安全性の優先度が高くなってきたところでブレーキ付というところに惹かれました。店頭で押してみた感じでもやっぱりタイヤも大きいので揺れも少なく、またシートもしっかりしていていい感じでした。ベビーカーというと何かと公共の場でじゃまに思われるというイメージが強かったので、あまり大きいものはちょっとと思っていたのですが、三輪になっているからかそこまで場所をとることもなく、また使用頻度は少ないものの改札も通れるとのことで好印象でした。
ただ首が据わってからしか使えないことが問題でしたので、以下もセットで検討しました。
■マキシコシ ぺブル
MAXI-COSI Pebble
これは新生児から1歳ごろまで使えるベビーシートで、ベビーカーとして使うときはエアバギーのシートを外しアダプタを付けてこれを取り付けます。アダプタを付ければチャイルドシートとしても使え、このベビーシートに赤ちゃんを乗せたままベビーカーやチャイルドシート、おうちへ移動できるというのが便利なところです。オランダ製で欧州安全規格ECE R44/04適合というところも安全面で安心です。
これらのセットを使うとなると、どうせならチャイルドシートも兼用したいと思い検討してみました。
・0歳から1歳ごろまで
ベビーカー:エアバギー(5,6万円)とマキシコシ(3万円)とアダプタ(3千円)
チャイルドシート:専用ベース(3万円)とマキシコシ
・1歳から4歳
ベビーカー:マキシコシ
チャイルドシート:専用ベースと1歳から4歳用シート(6万円)
こうなると、ベビーカーだけで8,9万円、チャイルドシートも4歳までで9万円とかなりの出費で、さらに4歳以降のジュニアシートは買いなおさないといけないと考えるとちょっとお高いかなというイメージでした。
ちなみに、エアバギーはエアタイヤなのでパンク修理が大変という口コミがたくさんあり、これも躊躇した理由のひとつです。だからこそ乗り心地もよいそうなのですが、お出かけ中にパンクしたという体験談を読んでいるだけで、少し熱が冷めてしまいました。
次こそは海外メーカーのベビーカー検討をします。
続きます。