初めての子育ての様子や思ったことを書いています。
私が使ったベビー用品についても紹介します。

離乳食の野菜の甘さを引き出す方法

初めて作ったにんじんやかぼちゃのペーストが思ったより甘くなく美味しくなかったので、もっと甘くなる方法はないかと調べていました。その後、さつまいもペーストを作った際に焼き芋から作ったのですが、焼き芋を甘くするには低温でじっくり火を通すのがよいという記事を読み、さつまいも以外でもできるのではないかと思いかぼちゃで挑戦してみました。やり方はさつまいもで焼き芋を作ってペーストにする方法と同じです。

1 かぼちゃの綿をくりぬく

2 濡らしたキッチンペーパーでくるみ、さらにアルミホイルで包む

3 160℃のオーブンで竹串がすっとささるまで焼き、30分ほど放置する

4 皮以外の中身をくりぬき、白湯で固さを調整しながらブレンダーで撹拌

結果は、目指していた甘さになりました!

しかもかぼちゃ自体、繊維が少ないせいかさつまいもよりはるかに滑らかになりました。

離乳食として与えてみたところ、前回、苦い顔してしか食べてくれなかったのですが、今回のかぼちゃはさつまいもの時同様、最初こそ苦い顔していたものの最後の方はもっと!という反応を見せてくれました。ひとまず安心です。

野菜の離乳食が余る

野菜の離乳食開始時にすり鉢を使ったのですが、思ったようにすりつぶせなかったので、やっぱりブレンダーを使うことにしました。ブレンダーを使うにはそこそこ量が必要になり離乳食だけでは余ってしまうのがもともとのブレンダーに踏み切れない理由でした。しかしみんなどうしているのか調べたところ、人参などはカレーに入れたり、ほうれん草はポタージュにしたりと活用方法がいろいろあることがわかり、3種類目のさつまいもから挑戦しました。

ちょうど、やきいもにするとおいしいという「紅はるか」というさつまいもをもらっていたので、これを使うことにしました。前回、にんじんとかぼちゃを作った際に試食してみるとつぶつぶなだけでなく美味しくなかった(思ったより甘くなかった)ので、できるだけ甘くならないかと思い、まずは焼き芋にしました。

さつまいもを洗って、キッチンペーパーを濡らしてくるみ、その上からアルミホイルで包んだもの160度のオーブンで1時間加熱後、30分放置して、焼き芋が完成。

それを皮をむいて白湯を加えながらブレンダーで撹拌。焼き芋は4本つくりうち2本はそのまま食べて、残りの2本を離乳食用ペーストにしたのですが、5分もかからずできました。しかもなめらか!

当日の離乳食分をとったあと、冷凍保存用を製氷皿に入れ、半分は粉ミルク入りにしました。残りは粉ミルクとバターと砂糖を足して搾り袋で搾りオーブンでスイートポテトにして、おいしくいただきました。

離乳食の話に戻り、3種類目となるさつまいもを与えてみました。1口目はにんじんと同じように苦い顔をしていましたが、2,3口と進めるうちに「もっと!」という反応が返ってきました。手間をかけて作ってよかったと思い、うれしくてにやにやしてしまいました。

離乳食の野菜を開始

離乳食開始から1週間後に野菜を開始しました。

まずは、にんじんから開始です。

ブレンダーを使うことも考えたのですが、量がそんなになかったので100均で入手したミニすり鉢セットを使うことにしました。

まずは火を通すところからはじめました。

1 にんじんを千切りにして、天使のなべに投入。

2 にんじんにかぶるかかぶらないかの量の水を入れて火にかける。

せっかく天使のなべを使うので、無水調理をしようと挑戦したのですが、おむつを替えている間に水分が蒸発して焦がしてしまいました。

気を取り直して再度挑戦。今度はなべのそばを離れず、蓋に水滴がついたら火を緩めて10分したら火を消して放置しました。粗熱が取れたらすり鉢にいれてすりつぶしました。少しの量だからすぐだろうと思っていたのですが、すりつぶすまで5分ぐらいかかってしまいました。しかも思ったよりつぶつぶが残ってしまい、食べてくれるのか不安でした。

さっそくおかゆと交互に食べさせてみたのですが、苦い顔をしながら、たまに口からこぼれながらも食べてくれました。つぶつぶしているのでおかゆを少し混ぜて与えたりしてみたのですが、やっぱりつぶつぶ感は気になるようです。

2日後に同じ方法でかぼちゃも挑戦したのですが、やはりつぶつぶが残る状態で、同じく苦い顔をしながらも食べてくれていました。

すり鉢で2種類挑戦したのですが、100均ツールのためか、思いのほかつぶつぶが残ってしまい、ちょっと残念な結果になってしまいました。

ブレンダーで作りたいけど、たくさん作らないといけないし、そうすると余ってしまうので少し悩みます。

哺乳ストライキが終わり、今度は母乳不足感?

以前のような哺乳ストライキ状態がなくなり、最近は首も据わったせいか自分から飲みに来てくれるようになりました。哺乳ストライキ以来、外の雑音にも敏感だったのですが、RSウィルス入院で大部屋での授乳や、実家や友人宅へ遊びに行ったときの授乳などを経て、徐々に周りの音にも動じず飲んでくれるようになりました。

RSウィルスの鼻づまりで少し飲む量が減っていて、体重も3週間ほど増えず心配していたのですが、鼻づまりが解消して飲む量も増えてくるとまた体重増加も始まり今はほっとしています。

ようやく本調子に戻ったかなとほっとしているのですが、これまでの不足分を巻き返すかのごとく、今は頻回授乳です。以前は6時間ほど空いていた夜間も今は2,3時間置きと1,2か月ぐらいのときのようなペースで寝不足気味です。寝不足はまだお昼寝を一緒にすれば解消するのでよいのですが、少し気になるのが母乳不足感。

5か月ぐらいにはよくあることだそうなのですが、おっぱいがまったく張らない。

そのときに授乳すると、出るまでの時間が待てず泣いて飲むのをやめてしまう。

そんなことが何回かあり、ミルクをあげることにしました。しかし、哺乳瓶を咥えてくれるものの一口飲んで苦い顔をして離してしまい、ほとんど飲んでもらえませんでした。このときは哺乳瓶+ミルクに慣れるために、生後1,2か月まで続けていた2,3日に1回のミルクをやめてしまったことを後悔しましたが、今更仕方がないので別の方法を模索することに。

結局、3つの方法を実践することでなんとか乗り切っています。

1つ目は母乳分泌を増やすこと。本当に不足しているかはわからないのですが、張りにくい時間帯の2時間ぐらい前に乳製品を摂ったり、食事の量に気を付けたりしています。あとは就寝時間がだんだん遅くなっていたので、早く寝るように心がけています。

2つ目は授乳開始から出るまでの時間を短くすること。授乳開始から出るまでの時間が待てず泣いてしまうことが多いので前搾りをして出やすくしてから授乳すると出るまでの時間が短縮できて、なんとか間に合うことも多いです。

3つ目は寝かしてしまうこと。何度かこういうことがあって、そうでないときと比べるとただ単にお腹が空いているときではなく、同時に眠たいときにそうなっていることが多いように思いました。そのためいったん授乳を諦めて寝かしつけてしまう。しばらく寝ると、寝起きで寝ながら飲み、出ない間は寝て待っている状態になるか、元気だけどお腹が空いているので頑張って出るまで吸ってくれるという状態になり、うまくいく場合が多いです。

3つ目は半ば強引な方法な気もするのですが、なんとかこれで乗り切っています。また日がたつと変わってくるんでしょうね。母はついていくのに必死です。が、頑張ります!

天使のなべで10倍かゆを作る

離乳食を作る際にブレンダーとともに重宝しているのが天使のなべです。

 

■アサヒ軽金属 天使のなべ

名前からすごいものを想像してしまうのですが、ものはステンレスの鍋です。

結婚時に実家の母からアサヒ軽金属のお鍋等をたくさんもらったうちのひとつです。直径が17cmと小ぶりなので、普段は朝食のゆで卵や夕食のお味噌汁つくりに重宝しています。

離乳食を始めるにあたり、あまりたくさんつくり置きはしたくなかったので調べていたところ、このお鍋で離乳食のおかゆを作っているという口コミを見て使い始めました。

ステンレス製なので、こびりついたりしないか心配だったのですが、そんなこともなくきれいなおかゆができて満足しています。またサイズも少量作るのにちょうどよく、ガラス蓋もついているので、おかゆ作っているときも中身が見えて安心でした。

調べているときに気づいたのですが、このお鍋、ふつうのステンレスのお鍋だと思っていたのですが、他のアサヒ軽金属のお鍋同様、熱伝導がよかったり、少量の水や油で調理できたりと、とても便利なものなようです。これまで知らずに使っていたので、これからはもっと活用していきたいと思います。

ちなみにアサヒ軽金属のお鍋はこの天使シリーズだけでも3つ、ほかにゼロ活力なべ(=圧力鍋)、オールパンなどいろいろあり、我が家にもあるのですが、今回の件で全然使いこなせていないことを実感しました。

これから離乳食も始まり今まで作らなかったようなものを作ることになるので、これを機に勉強しながら使っていこうと思います。

離乳食をブレンダーで

ついに始まりました。離乳食!

5か月から6か月の間ということでちょうどあいだの5か月半に開始。

始めるまではものすごいことをしなければならないような感覚だったのですが、始まってみると意外とあっさり、淡々と進んでいる気がします。

離乳食を作るのに裏ごし器やすり鉢などが必要かなといろいろ考えていたのですが、結局ブレンダーを使うことにしました。

 

■クイジナート スマートスティックハンドブレンダー

結婚祝いでもらったものをそのまま流用しています。ハンドブレンダーとフードプロセッサーと泡だて器がパーツを組み替えることで使えるようになっています。以前はハンドブレンダーはスムージー、フードプロセッサーは玉ねぎみじん切りなど、泡だて器はメレンゲや生クリームの泡立てに使っていました。スムージーを作った際に氷を入れていたのがよくなかったのか(説明書には氷は×と記載)ブレンダーは異音がするようになっていたので、離乳食を機にブレンダーシャフトのみ買い替えました。ちなみにブレンダーシャフトはAmazonでパーツを売っているのですが、一式買うときの半分ぐらいの値段がしました。新しくブレンダーを買うかパーツを買うかは迷ったのですが、まだほかのパーツも使えるし、使い勝手もいいので今回はパーツ買いを選択しました。ただ次壊れたら買い替えかなと思います。

離乳食作りについては、現在はミルクパンぐらいの鍋でおかゆを炊いてブレンダーでつぶしています。数回分は作るのですが、それでも少量でブレンダー先の丸い部分がぎりぎり浸かるか浸からないかぐらいですが、きちんとつぶせています。鍋を少し斜めにするとより速くつぶせるようで、1分もかからず裏ごしするよりとても楽ちんで助かっています。コードレスではないのですが、ハンドブレンダーというとこで鍋にそのまま入れて使えるのでやっぱり便利です。今までブレンダーは付属の専用カップでしか使ったことがなかったので、熱い鍋に入れて飛び散ったりしないか不安だったのですが、もちろんそんなこともなく使えました。

次は野菜のすりつぶしもこれで作ってみたいと思います。

RSウィルスその後

夜間に救急に駆け込み入院してから4日目、胸の音もだいぶよくなり退院となりました。

その後は、またかかりつけの近所の小児科へ吸引へ通いました。温度差で鼻水が出やすくなったりするそうで、しばらくは外出は控えておうちでゆっくりしていました。

かれこれ夜鼻づまりしだしてから2週間半ぐらいでようやく今までどおりに戻ってきたように思います。

退院後は1週間ほど外出せずほぼほぼ自宅にいたのですが、退院して4日ぐらいたったころから、鼻づまりや咳がよくなるにつれて、これまでの期間を取り戻すかのように寝返りをし始めました。

調子が悪くなる前も少し寝返りはできるようになっていたのですが、以前とは比べ物にならないぐらい頻繁に、気が付いたらコロンと裏向いているぐらいになりました。

また、仰向けでもいつのまにかIKEAのジムをはみ出て1メートルぐらい移動していることも。そろそろ、部屋をごろごろ寝返りしてもいいように整える必要がありそうです。

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