野菜の離乳食が余る
野菜の離乳食開始時にすり鉢を使ったのですが、思ったようにすりつぶせなかったので、やっぱりブレンダーを使うことにしました。ブレンダーを使うにはそこそこ量が必要になり離乳食だけでは余ってしまうのがもともとのブレンダーに踏み切れない理由でした。しかしみんなどうしているのか調べたところ、人参などはカレーに入れたり、ほうれん草はポタージュにしたりと活用方法がいろいろあることがわかり、3種類目のさつまいもから挑戦しました。
ちょうど、やきいもにするとおいしいという「紅はるか」というさつまいもをもらっていたので、これを使うことにしました。前回、にんじんとかぼちゃを作った際に試食してみるとつぶつぶなだけでなく美味しくなかった(思ったより甘くなかった)ので、できるだけ甘くならないかと思い、まずは焼き芋にしました。
さつまいもを洗って、キッチンペーパーを濡らしてくるみ、その上からアルミホイルで包んだもの160度のオーブンで1時間加熱後、30分放置して、焼き芋が完成。
それを皮をむいて白湯を加えながらブレンダーで撹拌。焼き芋は4本つくりうち2本はそのまま食べて、残りの2本を離乳食用ペーストにしたのですが、5分もかからずできました。しかもなめらか!
当日の離乳食分をとったあと、冷凍保存用を製氷皿に入れ、半分は粉ミルク入りにしました。残りは粉ミルクとバターと砂糖を足して搾り袋で搾りオーブンでスイートポテトにして、おいしくいただきました。
離乳食の話に戻り、3種類目となるさつまいもを与えてみました。1口目はにんじんと同じように苦い顔をしていましたが、2,3口と進めるうちに「もっと!」という反応が返ってきました。手間をかけて作ってよかったと思い、うれしくてにやにやしてしまいました。