初めての子育ての様子や思ったことを書いています。
私が使ったベビー用品についても紹介します。

ストッケ スクート2のリクライニングをひとつあげる

体重も7kgをはるかに超えて長時間の抱っこひもが大変になってきて、必然的にベビーカーでのお出かけが多くなってきました。腰はまだ据わってないですが、だいぶ安定してきたので、スクート2のリクライニングを新生児から使っていた一番倒した状態から一段あげた少し起こした状態をメインで使うようになりました。

スクート2はリクライニングは、背もたれの上の両側に2か所ベルトが留められるようになっていて、長さの違うベルトが3本ついていて調整できるようになっています。一番寝かせた状態だと、背もたれがほぼ水平になるので、対面の場合、前方向にだいぶ場所をとってるような気がしたのですが、リクライニングを一段あげるだけでだいぶコンパクトになったように思います。実際にお店の中などを通るときもベビーカーの前の足元の見える量が違うので、だいぶ押しやすくなりました。

また、一番寝かした状態だと真上か横の空気穴から横向きに景色を見るしかなかったのですが、一段あげると後ろ向きとはいえ正面に景色が見えるので、楽しいようです。ショッピングモールのフードコートでも私たちの顔が見えるので安心するようで、おでかけの幅も広がりました。

お祝いでいただいたたくさんの服が活躍

出産祝いで服をたくさんいただきました。それまで出産祝いで服をあげたことももらったこともなかったので知らなかったのですが、生まれてすぐの新生児サイズではなく70~80サイズをたくさんいただきました。よくよく考えてみるととてもありがたいですね。確かに新生児の服は生まれる前にほとんど用意しているし、外におでかけしたりして、少しおしゃれな服がほしくなるのはちょうど70サイズぐらいからでした。

我が家でいただいたものは70サイズと80サイズが1:2ぐらいの割合でした。服によって同じサイズでも大きめ小さめがありましたが、小さめのものは70サイズは3か月ぐらいから、80サイズは6か月ぐらいから着られるようになりました。6か月半たった今は70サイズは少し小さいものはあるものの全部がローテーションに、80サイズは小さめで前開きのものがちらほら着られるようになりました。

80サイズは、お店に行くと前開きのものはだいぶ少なくなってくるので、特にすこしおしゃれなもの(ミキハウスなど)はお出かけにとても重宝しています。腰据わりまでもう少しなので、それを機にかぶりものもデビューさせようと思います。

ちなみにお祝いでいただいたものは冬服の重ね着などが多いのですが、この暖冬のおかげで出番が少ないのが残念です。寒くないに越したことはないのですが、かわいい服の出番が少なくなるのは少し残念です。全部の服がデビューできますように!

離乳食がだんだん手抜きに

離乳食が始まって1か月がすぎ、そろそろ1日2回食をはじめようかと思っています。始めの頃は食べてくれるか不安で、いろいろ試行錯誤していたのですが、近ごろはだんだん手を抜くようになってきました。

人参などの根菜は、最初は鍋でゆでてすり鉢ですりつぶす作業をしていたのですが、今はレンジでチン、ブレンダーでガーっと潰しています。

手を抜くといえば聞こえは悪い(笑)のですが、実際は作業時間が短縮できて味や舌触りもおいしくなって結果的には良いことたくさんです。

離乳食は長くても2週間ほどで食べきるようにと本で読んだので、それぐらいで消費できる量を作るようにしていました。そうするとブレンダーを使えないのですり鉢を使うことになるのですが、あるときWebを調べていて、離乳食はたくさん作って大人用の料理に活用できるということがわかり、そこから大量につくってブレンダーを使う方法に変えました。すり鉢を使っていたときは、小さいすり鉢だったためかうまく潰せずぼそぼそになっていたのですが、ブレンダーだとしっかりピューレになるので、舌触りも良く娘もよく食べてくれるようになりました。

また、レンジよりも茹でたり蒸したりしたほうが甘くなるかと思っていたのですが、実際食べてみるとそんなに変わらず、失敗も少ないので積極的にレンジを使うようになりました。

10倍かゆを作る際は鍋にブレンダーを入れて撹拌しますが、野菜のときはレンジでチンした野菜をブレンダー付属の縦長のカップに入れて、湯冷ましを足して(ブレンダーの先端の丸い部分がかぶるより少し多めの量になるように)撹拌するときれいにまざります。少し湯冷ましが多いかなと思うぐらい入れるのですが、冷凍して解凍するときに少し水分が飛ぶので、食べるときにはちょうどよいぐらいになります。

ついにリルベビーで前向き抱っこデビュー

新生児のころから活躍しているリルベビーのだっこ紐ですが、新生児から3か月ぐらいはワイドシートで頭まですっぽり、それ以後はナローシートで周りが見えるように首だけ出して対面で抱っこしていました。しかし、最近は目もしっかり見えてきてお出かけのときは周りの景色に興味津々で首をたっぷり動かしてきょろきょろするので、思い切って前向き抱っこに挑戦してみました。

 まず抱っこの仕方については、対面とほとんど変わらず胸の前でだっこして肩紐をかける際に、抱っこの方向が変わるだけです。対面抱っこのときは、抱っこひもの布に沿って少し背中が丸まるぐらいだったので、前向きだと沿って不安定になり嫌がるかと思ったのですが、思いのほか安定していて何よりも周りの景色がたくさん見えることのほうがうれしいようでした。

何度か前向き抱っこでお散歩してみて、気を付けないといけないなと思ったのは、リルベビーに限ったことではないですが、やっぱり赤ちゃんの顔が見えないので、苦しそうでないかといった表情が見えないことです。実際使っていたときに前かがみで車のシートの荷物をとろうとしていたら、首が詰まって苦しかったようで、じたばたしていて気づきました。結果的には表情見なくてもそれなりに動いて知らせてくれるのでよかったのですが。6か月からというのはそのあたりも考慮してのことなのかもしれません。

気を付けることはあるものの、我が家の娘にとっては前向きだっこはとても楽しいようで、これからもぜひ前向きだっこでたくさんお散歩してみたいと思います。

おむつ用ゴミ箱にコストコのラップ

以前、おむつ用ゴミ箱のカードリッジが高くてコストコのラップに変えた記事を書いたのですが、その後についてです。

当初の目的はコストダウンだったので、最初の目的は達成しました。

ただ、気になっていたのは運用方法です。おむつ用ゴミ箱は入れてくるっとレバーを回せば終わりだったのに対し、ラップだとラップを引き出して切って包んで、と少し手間が増えるので続くかなと懸念していました。

結論としては「意外と続いてる」状態です。娘も少し大きくなり(といってもまだ6か月ですが)育児に余裕が出てきたのもあるかもしれませんが、我が家の面倒くさがりさん(笑)も問題なくやってくれます。

コストコのラップはラップの箱が固定されて、ラップを引き出す方向にラップを置くスペースさえあればラップがぐちゃぐちゃになったりしないので、ストレスなく使えます。もう少し詳しく説明すると、ラップの箱の上側にラップの引き出し口があるので、ラップの引き出す方向にラップの箱と同じ高さの台を用意しておくと、さらに使いやすいです。我が家では、わんこ用の替えペットシーツの入れ物を置いてちょうど良い高さになってます。

あと、ラップに変えて予想外によかったことがひとつあります。それはゴミ箱の袋を替えるときの臭いの少なさです。以前、おむつゴミ箱用カードリッジを使っていたときは、ひとつひとつ包まれているはずなのに、ゴミ箱のふたを開けて袋をくくるまでは結構な臭いがしていました。そのため、ほぼ息をとめて作業していたのですが、ラップ方式に変えてからは息を止めなくても大丈夫なぐらいほとんど臭いがしなくなりました。これは予想外ながら一番良かったことのひとつです。

離乳食を始めるとアレルギーが心配

離乳食を始める上で心配なのはやっぱりアレルギーです。

まわりの先輩方の話を聞くと、小麦で出た!とか、全身に湿疹が出て病院に行った!とか聞くので、本を読みながら進めています。

まず、守っているのは、離乳食初日と、初めての食材を食べるのは病院のあいている平日午前中にしています。

また、初めての食材は小さじ1、2日目以降は小さじ2ぐらいであげています。

今は野菜がメインですが、タンパク質に進もうとして気づいたことがひとつあります。これは離乳食の本によって書いていたり書いてなかったりするのでよくわからないのですが、タンパク質の最初にあげる白身魚に鱈が含まれているものとそうでないものがあります。含まれていないものによると、白身魚の中でも鱈は鮭と同じぐらいアレルギーが出やすいそうです。そのため、最初の白身魚は鱈は避けたほうがよいそうです。それらの本が推奨しているのは、鯛やカレイでした。

最初に見ていた本には、離乳食初期の白身魚に鱈が含まれていたので、買っておいたのですが、魚を始める前にそのような記述を読んだので、残念ながら鱈は大人用のムニエルになりそうです。

離乳食のほうれん草は食べてくれるか

にんじん、かぼちゃ、さつまいも、と根菜続きだったのですが、次はほうれん草に挑戦することにしました。根菜は甘くすることを目標にしていたのですが、ほうれん草は大人でもそれだけでは食べにくそう。ということで、いろいろ調べて下記の方法で作りました。

1 ほうれん草を5分ほど流水にさらす

2 茎を取り除き、葉の部分のみを使用する

3 沸騰した湯にいれ1分ほどゆでる

4 湯から引き上げ1cmほどに切ってから、白湯を加えながらブレンダーで撹拌

調べている中でほうれん草のような葉物野菜は農薬が残りがちになるので、流水にさらすのがよいとのこと、茎の部分は苦いので葉のみ使うのがよいとのことで実践しました。当日分の離乳食をとったあと、製氷皿に冷凍保存用を確保しました。半分はミルク入りにしておきました。

残ったものと茎をゆでたものに牛乳とコンソメ、塩少々を足してブレンダーで撹拌、大人用ほうれん草ポタージュでいただきました。ポタージュにしては少しざらざらが残ってしまったので、次回はもっと念入りにブレンダーをかける必要がありそうです。

離乳食はというと、食べにくいだろうと予想していたのですが、予想外によく食べてくれました。初回の人参よりもおいしそうに食べてくれたように思います。

そんなにおいしいのかなと離乳食分をあとで味見してみたのですが、私には少し苦味があっておいしくは感じられませんでした。赤ちゃんは味覚が敏感と聞くので、大人にはわからないような旨味を感じているのかもしれません。

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