チャイルドシート比較(ISOFIX) その3
その2までは国内メーカーでしたが、ここからは海外メーカーです。
■ジョイー アイアンカー
Joie i-Anchor
その2で出てきたタカタと同じく座席と取付け部が分離しています。
安全面ではここで紹介している中で一番だと思います。
○座席と取付け部が分かれていて、つけやすい
○座席が低いので大きくなっても、乗せ降ろしで頭をぶつけにくい
○座席のクッションがしっかりしていて、新生児でもきっちりホールドされる
○欧州安全基準に合格している、サイドからの衝撃も考慮している
○リクライニングがあり、新生児期はやや寝せた状態で使える
×座席が夏は熱をもちやすい
×4歳までなので、ジュニアシートへの買い替えが必要
■エアバギー マキシコシ ぺブル
AIRBUGGY MAXI-COSI Pebble
チャイルドシートとベビーカーを一緒に検討していたときに、車→家→ベビーカーが乗せ降ろしなしでできるのが魅力的で検討しました。
○寝かせたまま車→家→ベビーカー移動できる
○寝かせた状態で車に乗せられる
×1歳までなので、使える期間が短い
×取付け部は別途購入する必要があるため、トータルの値段が高くなる
全体として、国内メーカー=高い、海外メーカー=安いという印象でした。
お値段と安全性、乗せ降ろしのしやすさから我が家ではJoieのi-Anchorに決めました。
クッションがしっかりしているので、初めて使った日は少し窮屈かな?と思うぐらい、きっちりホールドされていました。何度か乗るうちになじんできたのか、いい具合にホールドされていて、これに決めてよかったと思っています。
夏の暑さも、乗る少し前にエアコンで車内を冷やせば気にならないレベルでした。
番外編。
以下はISOFIXではないですが、使ってよかったので紹介します。
■ジョイー チルト
Joie tilt
こちらはシートベルト方式なのですが、何よりもお値段が安い!
ネット上だと1万円ぐらいで出ているときもありました。
お値段安いですが、欧州安全基準も通っていてまた新生児から使えるので、我が家ではサブとして祖父母の車につけるサブとして使っています。
ジョイーのアイアンカーに比べると中のクッションのホールド感は劣りますが、もう少し大きくなればそれも気にならないかなと思います。